振り子時計について、よくある事例をまとめました。
時計(針や振り子)が動かなくなったんですけど・・・
今一度、下記の項目をご確認ください。
⑴電池の残量はありますか?
新しい電池へ交換してみてください。 ▶︎ 交換方法
⑵電池の向きは合ってますか?
電池交換時には、電池の電極・プラス(+)マイナス(-)の向きに気をつけて下さい。
⑶適切な場所に設置されていますか?
パソコン、スピーカー、電化製品などの近くでは、磁気の影響を受ける場合があります。
⑷針の取り付けが曲がっていたり、緩んでいたりしませんか?
お掃除などで針に触れた時に、曲がってしまったりずれたりすると、針同士の接触や文字盤との接触で動かなくなる場合があります。 ▶︎ 振り子時計の組み立て方法
振り子だけが動かなくなったんですけど・・・
まずは下記の項目をご確認ください。
⑴壁に対して平行に取り付けられていますか?
振り子は精密な取り付けがされています。時計本体が少しでも傾いていると、振り子が本体や壁に振れてしまします。
⑵時計本体が傾いていませんか?
振り子の動く力は最低限のものですので、本体への接触や傾きでの負荷で動かなくなる場合があります。
▶ ︎時計の掛け方
設置場所をどこにすればいいのか・・・
設置場所には、いくつか注意があります。「振動」「磁気」「湿気」に配慮し設置してください。
⑴ドアや窓の近くなど開閉による衝撃が多い場所への設置は避けてください。
⑵パソコン、スピーカー、電化製品などの近くでは、磁気の影響を受けやすい場所への設置は避けてください。
⑶浴室や洗面所など、湿度の高い場所への設置は避けてください。
⑷壁に対して、平行に設置してください。少しでも傾きがあると、振り子が動かない場合があります。
〈peckerからのお願い〉>〈peckerからのお願い〉
●不意な強い衝撃や振動、地震などの強い揺れの後などには、振り子時計が傾いたりしていないか、確認してください。
●こちらもお読みください。▶︎ 時計の取扱い方法(組み立て→使用方法→掛け方→メンテナンスとご注意)